ブラジル イパネマ プレミアクルー B71 アプリコット

ブラジルの名高いコーヒープロデューサー「Ipanema Coffees」は、マンチケーラ山脈の豊かな自然に囲まれたリオ・ベルデ農園をはじめ、3つの農園を所有しています。このリオ・ベルデ農園で生まれるマイクロロット「イパネマ プレミアクルー」は、彼らの卓越した技術と情熱が惜しみなく注ぎ込まれた、最高品質のコーヒーです。

農園内では、標高1,000mを超える厳しい環境の中で35区画に分けて栽培が行われています。各区画ごとに1種類の品種を育て、テロワールと品種特性を最大限に引き出すために、徹底した管理が施されています。

昨年Scropが販売をしていたプレミアクルー「C27 レッドフルーツ」は、イエローカトゥアイのフルーティな酸味を活かし、1,200mを超える標高で栽培されていました。コーヒーチェリーを山積みにして発酵させるという大胆なプロセスを経て仕上がった瑞々しい味わいは、Scropでも非常に人気を集めました。

一方、「B71 アプリコット」の区画は、C27より約100m低い標高に位置し、イエローブルボンの果実味のある甘さを活かすため、83時間という短めの嫌気性発酵を採用しています。さらに、収穫はすべて生産者たちの手作業によるハンドピックで行い、完熟した豆のみを厳選することで、アプリコットを思わせる肉厚な甘味を実現しています。

イパネマコーヒーのこだわりが詰まった「B71 アプリコット」。その豊かな果実感を、ぜひご堪能下さい。