商品情報
Scrop COFFEE ROASTERSが関係構築を図るジャンソン農園よりベスト・オブ・パナマ受賞ロットをご紹介いたします。
世界でも最も注目を集める農園の一つであるパナマジャンソン農園。ベストオブパナマ2020・パカマラ部門で見事1位に輝いた特別ロットをお届けいたします。ごく少量しかない、唯一無二のコーヒーをお楽しみください。
一年に一回、世界で最も注目を集める国際品評会「ベスト・オブ・パナマ」。その買付は、世界同時にインターネットオークションにて決定します。第17回目となる2020年、パカマラ種部門にて見事1位を受賞したジャンソン農園のコーヒーをお届けいたします。
パカマラ種は、パカマラ種は、ブルボン種の突然変異種であるパカス種とマラゴジッペ種をかけあわせて作られた品種です。上質で収穫量も多いマラゴジッペ種ですが、樹木が大きく生産者の負担になる欠点を克服するため、成長しても樹木が低いパカス種との人工交配をして「パカマラ種」は誕生しました。マラゴジッペ種と同様に特徴的なとても大きな豆の形をしており、ゲイシャ種に似た素晴らしい香りと独特の酸味が特徴です。
この特別なロットは、近年パナマを中心に中南米で注目を集めるアナエロビックファーメンテーションプロセスにより唯一無二のフレーバーを表現しています。
ジャンソン農園は、ジャンソン一家の第一、第二世代によって経営されています。絶え間ない品質向上に焦点を当ててきた結果、2013年のベストオブパナマで2位を獲得して以来、数々のBOP入賞を果たしています。農園はサスティナビリティ(持続可能な状態)に基づいて経営され、山の湧水をウォッシュトプロセスに使用するなど、環境を意識したメンタリティで行われています。乾燥方式は、パティオ、アフリカンベッド、機械式乾燥をロットごとに選択し、または組み合わせて使用しています。最近ではゲイシャ種の傑出した特性を引き出すため、スローファーメンテーション(時間をかけた発酵処理)のプロセスも用いています。
コロナ禍で在宅時間が増えた今だからこそ、世界最高峰のコーヒーと共に、【日常の中の上質】を感じていただけたら幸いです。
【農園情報】
生産国:パナマ共和国
地域:チリキ県 ボルカン地区
農園:ジャンソン農園
農園主:カール ジャンソン
標高:1,400~1,600m
品種:パカマラ種
精製処理:ナチュラル
【カッピングプロファイル】
パパイヤ、ベイクドパイン、ネーブルオレンジ、ハイカカオチョコレート、メープル、シロッピー、スーパースイート